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2018年10月01日(月)

偕楽園と弘道館で学ぶもの

魅力度47番目からの脱却を目指している茨城県、観光客は19番目だという。せっかく観光客がきてもレピートがないという話だ。茨城の県民性なのか。タクシーに乗っても、いいところありませんかの問いに「なにもありませんねー。」と答える。何気なく答えてしまう。県民性なのか。素晴らしい額田城はどこですかの問いに「何にもねーよ。」と答える地域性では観光客も寄り付かない。
偕楽園は日本一の都市公園だそうだ。ニューヨークのセントラルパークに次ぐ世界第2位の公園だが。いつまでも岡山の後楽園、金沢の兼六園と並ぶ日本の3庭園だと紹介している。メジャーな考えにならないでいる。『世界第2位』をもっとアピールする必要がある。弘道館にしろ、日本一の面積を誇る藩校だそうだが県民にそんな意識はない。日本一の気概がなければ、いつも47番目からの脱却はできない。