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2024年11月21日(木)

額田久兵衛は水戸藩士

額田久兵衛照通は水戸市酒門の共有墓地にねむっている。最後の額田城主小野崎昭通である。1591年落城以来、天徳寺、黒羽の大関氏、日光中禅寺を経て伊達家を頼り逃げ延びた。伊達家の鶴姫の嫁入りに帯同し松平家に落ち着くも、松平家の廃絶により北陸から離れ、浪々の身となり、江戸増上寺の仲介により、水戸藩士になる。没後、水戸酒門の共有墓地に眠っている。その墓石の碑文の解読を依頼してあり、近々に入手できる見通しがたった。ご期待ください・