2018年06月24日(日)
額田観光おもてなし 観光ボランティアガイド
おもてなしという言葉はオリンピックの東京誘致で一躍クローズアップされました。茨城県も数年前からおもてなし県民条例ができ観光客の誘い込みに力を入れてきています。額田城跡に単独で来られる環境客が増えてきました。東京、横浜、会津から来たといい、他県からのきゃくがふえてきました。佐竹氏や小野崎氏を祖先に持つ方や城巡りのガイドブックから、インターネットから見てきたという中学生、来訪理由はいろいろです。口々に堀の曲輪の壮大さが素晴らしいと言っていただき評価も高くなってきました。おもてなしという言葉は禅の世界から語源は来ているそうで侘びさびのこころから出ているようで何気ないしぐさからきているようです。言葉を発しなくともそのしぐさをもってお客様に不快感を与えないということですが、観光客のおもてなしには言葉を発しなくては、相手へ意思伝達ができません。地域の方々へのお願いです。まずは何気ないあいさつです。おはようございます。こんにちは。一歩踏み込んで、どちらからおいでですか。親近感を覚えるようなことばのやりとりは大切です。雨の日は足元に気を付けてください。何気ない一言がお客様の満足感をあたえます。スマイルがあれば、なお結構です。もちろん、観光スポットの環境整備も大切です。枯れ木がおちていれば横へそえるとかして歩きやすくしていただけたらなお結構です。おかげさまで額田城跡保存会の方々の月1回の掃除作業や花を植えることもおもてなしの一環です。環境整備がなされ散歩されてきている方々が多くなってきています。何気ない一声をかけてくださいね。
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