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2018年08月14日(火)

額田城 全国規模掲載

『歴史人』5月号を皮切りにこのほど横浜銀行の浜銀総合研究所のBest Partnerに掲載された、額田城の掲載はここ10数年の額田城跡保存会や観光ボランティアガイド那珂等の地道な活動の成果と思われる。那珂民俗資料館の額田城と伊達氏とのかかわりを取り扱ってきた役割も大きい。10数年前、ジャングル化していた額田城跡が全国規模になり、茨城県最大の面積を誇る城として紹介されるなど誰が予想したろうか。執筆者伊東潤氏、イラストレーター板垣真誠氏、仲介にたった相田さんに改めて感謝したい。相田さんから電話があったとき耳を疑った。プレジデント社の相田です。思わず、あの有名な『プレジデント』の雑誌の方ですかと。これこれしかじかで編集にご協力いただけますか。それから3か月、Best Partnerへの掲載だ。送られた現物に感激。相田さんありがとう。早速、額田城跡保存会の武藤会長、関副会長に連絡次第。足掛け10年、嬉しい限りである。伊東潤氏
1960年生まれ 早稲田大学卒業後、IT業界を経て『武田氏滅亡』でメジャーデビュー、13年『国をけった男
』で吉川栄治文学新人賞を同年『巨鯨の海』で山田風太郎賞を受賞、『ライトマファイア』が注目を浴びる。有望な小説家でもある。