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2022年05月08日(日)

額田と和歌山の縁

五月に入り、連休中は花めぐりの日々であった。偕楽園のつつじ、森林公園のつつじ、静峰公園のつつじが丘のつつじ、常陸太田市の西河内の一休園のつつじ、十国峠のつつじ、そして地元の毘盧遮那寺の牡丹である。疲れをいやすため梅乃家で城跡会員とのんだ。マスターのTシャツが額田藩。明日の案内はテーマは和歌山
 毘盧遮那寺の六地蔵脇に熊野権現がある。そして、お宮の参道を通り、鹿島八幡神社の鳥居をくぐり、奥に淡島神社がある。どちらも発祥の地は和歌山である。額田藩の藩主松平頼元の伯父は紀州藩主徳川頼宣。御三家は行き来していたようで、その様子は光圀伝にも書かれている。こういった経緯からかもしれない。こうして額田と和歌山がつながっている。